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声楽レッスンとは?
「歌った後に喉が疲れる」、「良い声で歌いたい」、「高い声が出ない」そんな方にオススメなのが声楽のレッスンです。
正しい発声方法で歌うためには姿勢、喉の開き方、表情筋の使い方、母音の発音のバランスや横隔膜の使い方の他に歌う為のメンタルコントロールを学ばなければなりません。小手先の技術だけを高めても上達の程度はたかが知れています。
声楽のレッスンは歌を練習するだけではなく、美しい響きのある声を作り出し、喉に負担無く歌うために必要な、心技体のバランスを学ぶレッスンだからです。
歌う時の心の在り方は特に重要な要素で、ここの理解抜きに基礎を学んでも大きな上達は決して見込めません。当教室では私自身がイタリア留学中に大きな影響を受けた故ジュリアーノ・チャンネッラ先生の指導方法を基本に、日本人に共通する発声の癖を改善することを目標にしています。
もちろんレッスンを重ねる中で音楽的な知識や表現も身につけることができます。正しい声の出し方を学びたい初心者の方からプロの声楽家の方、ひとりひとりに合わせたレッスンを行っております。
宗像声楽教室の個人レッスン・3つのメリット
- 日本で一般的に教えられている指導法は、横隔膜に不必要な力を入れるため体力がないと歌うことができません。伝統的なベルカント唱法は母音の発音バランスと甲高さの組み合わせにより横隔膜の筋肉に無理な負荷をかけずに歌うことができるので、体力がない方でも年齢に関係なく歌うことができます。自然な発声バランスは子供が成長し、言葉を身につけていくにしたがって失われていきます。
発声を学ぶということは、この失われていた本能的な感覚を蘇らせ、身についている発声器官の癖を除去していく事だと理解してください。
- 喉が疲れる原因は頭部を始めとする体を楽器として使えておらず、喉周りに過重な負担がかかっているからです。頭部の共鳴を多く使うことにより喉への負担を無くす事が出来れば、疲れを感じなくなります。高い音に関しても同様で、喉周りへの負担を与え続けている限り、音域を伸ばすことはできませんが、表情筋や喉開けのバランスを整えることにより、人によっては1オクターブ以上音域を伸ばすことも可能になります。
- 一般的には大きな声で歌う事でこのような感覚を味わう事ができるとされていますが、喉周りに負荷をかけず、共鳴の多い発声方法を身に付ける事でスポーツをした後のような爽快感や開放感が得られ、歌うことの本当の楽しさを体感することができます。
レッスンを受けていただいた生徒さんからの声です。
- Y.Mさん 当教室で15年間学ばれている女性
- 今から九年前50代後半に始めて、先生のレッスンを受けました。
その時、先生はイタリアから帰国されて、間もない頃でした。
一回目のレッスンで「私にはここしかない!ここで一から勉強しなおしたい」と思いました。
説明は具体的で、何を問ねても的確に答えてくださり、声を出して教えて頂く例も納得!
とにかく、あの手、この手で皆のよいところを引き出し、伸ばして下さいます。
声がノドから離れて響きで歌うため、ノドへの負担が殆どなく、どんな言語でもレガートでのびのびと歌えます。
若い頃歌えなかった椿姫やルチア・エルナーニなどのアリアが歌えるなんて夢みたいです。
先生のレッスンは奥が深く、いろんな引き出しを持たれていて、まるで歌の声の名医です。
私はもうすぐ67才ですが、不思議なことに、今が一番楽に歌えているようです。
先生の手にかかると、年だからという言葉は消えてしまいます。
若い方にも、この真のベルカントでみずみずしい声を伸ばして欲しいです。
音大で学ぶより、留学するより、本当に実力をつける歌の世界は近くにあります。
- H.Aさん 長年発声について悩み続け、ホームページの内容をきっかけに当教室に通われている女性
- レッスン中に先生から言われた言葉、「歌う時に必要なメンタルの持ち方っていうのは『今、そこにいる』ということ。喉あけ、マスケラのテクニックは意識せず、自動的に歌えるようになっていて、その『自動的に』『外で』歌える状態を支えているのが、溢れそうに満ちている感情なんだ。だから、テクニックは感情なんだ」至言だと、思いました。
そしてこれも、よく言われる言葉です。
「Felice!満足することだよ」
レッスン中、本番、本番後も含めて、歌い手をさせるメンタリティを端的に表しています。
歌唱を習おうとする時、テクニックとメンタリティの習得はどちらでも必須ですが、宗像先生は分たれているようでいて実は不可分な両者の本質を伝えることに長けておられます。
そしてあらゆる疑問、トラブルに対して答えが用意されていて、言われた通りにできれば必ず改善します。
その深い洞察力と引き出しの多さには驚くばかりです。
今、この時期に先生に出会えたことを深く感謝しています。
毎回のレッスンが本当に楽しいのです。
- M.Nさん 芸大卒業後、留学しても戻らなかった歌声を20年振りに取り戻された女性
- 私は音大でメゾソプラノとして4年間学び、卒業演奏会から始まり、各種コンサートで少しずつ活動の場を広げつつあった矢先に歌声を失いました。
今思えば若さゆえ「勢い」に任せて自己流の発声で喉を酷使していました。
歌えなくなってからもいろいろな発声の先生のレッスンに通いましたが、心も体も納得できるような成果が得られず、その後20年近く歌を自分の中で「封印」しました。
しかし歳を重ねるごとに「もう一度歌いたい」と言う思いが沸々としてきて・・・そこで宗像先生のホームページを見つけました。
初めてのレッスン、先生の温かいお人柄と熱い思い、そして細やかな発声のトレーニングにただただ心を打たれました。
宗像先生と出会って約3ヶ月が経とうとしていますが、この短い期間で全く喉が疲れることもなく、声域も広がり、また何よりも「歌に対する思い」がこれまでよりもずっと深く、波打つように大きく変化しています。
「テクニックと感情は常に一体」と言う先生の教えをもっともっと体感し、表現できるようになりたいです。「今ここでこうして歌っている」そのことが私の幸せです。
- N.Mさん 中低音が全く出ない音声障害の状態から本来の声を取り戻された女性
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宗像先生のところに通い始めた頃の私の声は、最悪でした。
中学から合唱を始め、社会人になってからはプロオケのコーラスで歌うという長年の合唱経験、しかも自己流の発声。突然歌えなくなり、しばらく休むとまた歌える......を何度も繰り返した結果、中低音はまったく音にならず、高音は出し方さえわからなくなっていました。もう二度とクラシックは歌えないのかもと半ば諦めていた時、夜中にネットサーフィンをしていて宗像先生のサイトを見つけました。「私のように長年の頑固な悪いクセがついて声をダメにしてしまった者でも、発声矯正できるでしょうか?」。レッスン初回、先生は確信をもって言ってくださいました。「大丈夫。絶対に歌えるようになります」。
そして今、私は、レッスンで曲を歌っています。まだリカバリー途上で、相変わらず先生からはダメ出しばかりいただきながらも。あのボロボロだった頃を思うと、嘘のようです。
レッスンで先生に声を開発・開拓していただき、扉が開きました。もっと自分の声を追求したい、自分の歌を追求したいと思うようにもなりました。
もともと、「舞台に立ちたい」、「人前で歌いたい」といったことに興味がない私の、この歌への"衝動"は何なのだろう、私はどこを目指しているのだろうと自分でもわからなかったその答えが、最近、ようやく見えてきました。
「音楽」です。
純粋に音楽の世界に浸りたい、ただただ音の流れを感じたい!
音楽やデザインには、自然界が織りなす絶妙なバランスの美と同様の、黄金律があります。宗像先生のレッスンで目指す、喉に負担のない、幸せな感情に溢れた声が奏でる音も同じ領域。プロ・アマ分け隔てなく、ご自身の体験から体得された宝を惜しみなく与えてくださる。それが、宗像先生のレッスンです。
- H.Tさん 声楽とは無縁の生活からレッスンを始められ、半年ほどでオペラアリアが歌えるようになった女性
- 私はずっと声楽とは無縁の生活を送ってきた者ですが、歌の上手な人に対する憧れは子供の頃からありました。あんな風に歌ってみたいという思いを淡く抱きながら、実際に自分が習うということまでは思い至らず、気づいたら中年になっていました。
ある時、近所のカルチャースクールに「声楽」とあるのを見つけ、「これだ!」と受講したのですが、課題曲をただ与えられるだけで、どうやって声を出すのかを全く教えてもらえず、声楽とはこういうものかと失望してすぐに辞めました。しかし、その後も諦めきれず、時折ネットで「声楽教室」を検索していましたが、ぴんとくるものがなく、また何年も経ってしまいました。
そして昨年、こちらの教室のホームページにヒットした際、文章が大変詳しくてわかりやすかったのに惹かれ、とにかく始めてみて合わなければやめようと、とりあえず1回だけの予約をしました。
男性の先生なので緊張しましたが、先生は明るく気さくな方で、初心者でも気後れすることなくレッスンを受けることができました。また中年になってから始めることに不安がありましたが、先生は「大丈夫正しい発声をしていれば80歳になってもいい声で歌える」とおっしゃり、長く続けられる趣味を持ちたいと常々思っていたことから、初級者コースの申し込みをいたしました。
先生の教えはとても具体的で、自分の声の聞こえ方や息の吸い方など基礎的な事柄を輪ゴムを使ったり、お風呂の栓の例を出したりして、わかりやすく教えてくださいました。カルチャースクールとは全然違いました。
2クール目にはまさか自分が歌うなど夢にも思わなかったオペラのアリアを歌わせていただくようになりました。声楽の用語も知らないので尻込みする気持ちだったのを、先生は親身に教えてくださり、一通り歌えた時はとても充実した気持ちになり、高揚しました。
半年ほど経ち、ホールレッスンに参加することになりました。長年声楽をやっている方たちやプロの生徒さんのレッスンを見ることができたのですが、そこでの先生のアドバイスは「嬉しい」「考えない」「ファルセット」など、私が言われている内容と基本的に同じで、いかに本格的なことを教えていただいているかが分かりました。趣味といっても、単なる時間つぶしではなく、やるからには本格的に取り組み、生涯の宝となるものを身に付けたいと考えていた私にとって、この教室に出会えた事は本当に幸運なことだったと思います。
これからも先生がおっしゃるように目標を高く持ち、憧れの美しい響きが出せるよう、長く学び続けていきたいと思います。
- T.Yさん 長年の発声の迷いが消え、歌の学びが180度変わった女性
- 宗像先生の最初のレッスン、感動で心が震えました!これまで何人もの声楽家のレッスンを受けても、発声の迷いは常にありましたが、この日その迷いは消え、光が射すのを感じました。中学時代に声楽を始めましたが、父の強い反対で音大進学を断念し、教育学部音楽科で声楽を専攻しました。教師になる意思はなく、企業に就職。長い間「歌いたい!」という心の声に蓋をし続けました。出産後、音楽教室勤務を機に声楽の学びを再開。イタリアでベルカントを習得された先生に師事しましたが、年月を重ねても先生のご指導を体で理解できず、迷いながらの学びに限界を感じました。ホームページの内容と宗像先生の歌声の音源に感動して、すぐにレッスンの申し込みをしました(実際はもっともっと素晴らしい声です!)先生のレッスンは歌や音楽に対する熱い想いと前向きな言葉で満ちています。生徒に真摯に向き合ってくださり、微細な声の変化も聞き逃さずに的確なアドバイスをくださいます。目に見えないからこそ難しい発声のメカニズムを具体的かつ簡単にイメージできるように教えてくださるのです。そして歌声は何よりも私たちの心の在り方が起点になっているという事・・・自我を超えて愛を表現する道具として「いまここ」に存在すること・・・。先生とのご縁でそのことに気づき、学び続けられる幸せは言葉になりません。初回のレッスンから3ヶ月になりますが私の歌の学びは180度変わりました。日々歌えることが本当に楽しく幸せです。自分自身と声をもっともっと成長させたい。一生歌い続けたい! 今、希望に満ちてそう思えることに心から感謝をしています。
- M.Iさん 芸大卒業後も発声に悩み、ホームページをきっかけに通われている女性
- 私は、音大在学中に声帯結節を作ってしまったことがあり、卒業した今でも発声については悩んでいました。
そんな中、このHPを見つけ、宗像先生に出会いました。
「Niente Drama! Niente Parole!」(背景は考えない!言葉をしゃべらない!)
レッスンの時に先生がおっしゃる言葉の1つです。
悲しい場面でうたうアリアだろうが、ドイツソートだろうが、そんなことは一切関係なくいつでもうたう時の感情は「幸せ満足」「テンションMax」という考え方が、とても衝撃的でした。
しかしそれが「外で歌う」ということにつながり結果的に聴いているお客様に感動を与えることができる歌い方なんだということが、最近やっと実感できてきた気がします。
先生のレッスンを受けて8ヶ月たちますが、喉に負担をかけることなく、音域も広くなり、声量も一段とアップしました。
もっとはやく出会いたかった!
というのが正直な感想ですが、これからも先生のもとでもっともっと「幸せ・満足」な歌をうたえるように、精進したいと思っております。
- T.Aさん 60歳を過ぎてから音大を卒業され、短期集中レッスンで音声障害を克服しつつある女性
- 趣味で声楽の勉強を始めて20数年、その間多くの先生につきましたが、宗像先生ほど生徒の特徴を良いも悪いも瞬時に見抜いて方向性を指し示して正しく導いてくださる"指導者"を他に知りません。もっと発声を極めたい一心で定年を目前にして職を辞し、地元鹿児島の4年生大学の音楽学科に入学し、孫に近い世代の人たちと学生生活を共にしました。楽しい時間は瞬く間に過ぎていき、4年生の夏休みのこと。その1ヵ月間はレッスンもお休みでもう半年で卒業というのに発声に対して確固たる自信が持てず、あれこれ迷いながら練習していると急に中音域のファからドの音程がとれなくなり、そのうちに簡単な童謡の1曲すら歌えなくなるという深刻な事態に陥ってしまいました。発声を極めたいと思って大学に入学したというのに受け入れがたい現実を目の当たりにしてすっかり途方に暮れてしまいました。歌うことを諦めかけた頃、インターネットで宗像先生の教室を知り、藁にもすがる思いで門を叩きました。先生の方から集中レッスンコースをご案内くださり、レッスンを受ける運びとなりました。大学卒業から3年目になりますが、事態は一向に回復の兆しは見えず、日本歌曲の1曲でも歌おうとしてみても一度狂ってしまった音感は1人では取り戻しようもなく、哀れな結果でしかなく大学に入学したことすらも後悔する有様だったのです。それが集中レッスンの1日目は呼吸法、ハミング、発声であっという間の2時間。その日の終わりにはSebben crudele の楽譜が手渡され、二重母音子音の発音上の注意をご指導くださったのです。最終日に何か簡単な日本歌曲の1曲でも歌えるようになれたら良いのにという淡い期待はありましたが、2日目から歌えるようにご指導くださるというのです。Sebben crudeleは声楽の勉強を始めた頃、よく歌った曲なのに楽譜を外すと歌詞が出てきません。先生から「言葉を思い出そうとか音程がどうだとか一切考えないファルセットの根元を幸せマックスの気持ちで見せるだけ」や「間違えてもいいから1歳児になりきって」という教えの言葉が飛びます。ここの教室では「正しい音程で」とか「正しい発音で」などと指導される事は一切ありません。「ファルセットの根元を見せる」や「幸せマックス」というのはこれまでのレッスンでは聞いたこともなく、どういうことと初めは疑問に思いますが、レッスンを受けるうちにこれこそが大事なことと理解できていきます。しかし油断をしているとつい忘れて歌詞を考えたり、音を追ったりしてしまいがちです。そこを先生が見抜いて「ファルセットの根元を見せるだけ」「幸せマックス」などの魔法の言葉をかけてくださることで目標のベルカントの発声に近づくよう軌道修正されていきます。3日目にはもう1曲、浜辺の歌のレッスンも加わって、自分の最終日までに1曲でも、という期待を良い意味で裏切っての早い進み具合に内心どれだけ嬉しかったことか計り知れません。もちろん、まだ先生のご指導を抜きにしては1人で歌えるようになったと言える状況にまで回復してはいませんが、音や言葉を確認しないという最も簡単そうで実はとても難しい課題を克服して幸せな歌が歌えるようになるその日までご指導を仰ぎながら邁進して参りたいと思います。
- N.Aさん 合唱、声楽とも未経験で始められた20代女性
- 私は現在演劇の専門学校に通学している者です。
学校の音楽の授業で歌を歌わなければならないのですが、うまく歌えず悩んでいたところこの教室を見つけました。
私は全くの初心者だったため、レッスンを受ける前はレッスンについていけるかとても不安でしたが、口の開け方や母音のつくり方など一から丁寧に教えていただき安心いたしました。
レッスンで習うことは今まで歌う時に考えたこともない事ばかりで、とても新鮮に感じます。
特に、「歌う時は幸せな感情で」という指導をいただいたことが心に残っています。
まだ歌う時に色々考えてしまうため幸せな感情だけで歌うのはとても難しいですが、幸せな感情で満たされていると声の響きが全く違うことが分かります。
一瞬でも響いているのを自分で実感できると、とても嬉しくなります。
私は全くの初心者でしたが、この教室に通いだしてから歌うのが楽しいと思えるようになりました。
課題はまだまだたくさんありますが、これからも精進したいと思います。
- M.Mさん 59歳から当教室に通われ、バスからテノールへ転向された男性
- 私は長年地域の合唱団でバスのパートを受け続けていましたが、ある時テノールのアリアが歌いたくなって、60才を前に一大決心をして、宗像先生のレッスンを受け始めました。
毎回の先生の熱のこもったレッスンで、どんどん私をこれまで知らなかった別の声の世界を経験させて頂きました。
バリトンからテノールへ少しづつ音域を広げて、今ではハイFくらいまで発声練習をしています。
実際にはハイCぐらいしか使いませんが、この年でも指導しだいでテノールのアリアも歌えるようになるのだと、嬉しい思いです。
先生の真のベルカント唱法は日本にいながらにして、本物のベルカントが学べ、ノドに負担のない、輝く声を体得できる素晴らしいレッスンです。
- T.Kさん 75歳で当教室に通われ10回ほどのレッスンで最高音がファからドまで上がった男性
- (響きのある声がでる)
初級者コースの9回目を終了したところであるが「ファッと鼻から息をかばう」「吸ってたとき、喉の奥が冷たく感じる」ということが出来るようになった。
また、「上唇を、切り餅をくわえたように上げ、表情筋を薄く、上方にスライドさせる」ことも習った。
このようにすると、確かに、頭部共鳴の感覚が実感でき、響きのある声がでる。
(Hi-Cが楽にでる)
五線譜の最上段ファまでは何とか音を出せたが、そこから上は、踏ん張って、ソかラが限度であった。
ところが、発声(Scale)のレッスンではHi-Cが楽に出るようになった。
前頭部上方に母音を保ちながらファルセットの意識を混ぜていくと、こうなる。
もっとも、自宅練習では、此処のところダメですが・・・・。
(感情に委ねて歌う)
楽しいことを想い、感情を込めて歌うことを指導される。
青春時代の楽しいシーン(?)を思い出し歌った場合、確かに、音の響き、母音の繋がりが格段に良くなる。
高音部で顕著である。
赤ん坊のように、意識しなくても自然に発声に適した状態になり、その中で感情に委ねて歌う。
そうゆう日が到来するのを願っている。
当教室は初心者の方、プロの方も分け隔てなく”結果のでる”レッスンを追求しています
当教室のメソードについて、詳しい内容をお知りになりたい方は
"幸せになるための声"ホームページを御覧ください。